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wxBoxSizer

ボックスサイザーの基本的な考え方は、ほとんどの場合ウィンドウは とても単純で基本的な配置、よくあるのは行や列、またはその階層内にレイアウトされるという考えです。

より詳しい情報は wxBoxSizer を用いたプログラミング を参照してください。

継承元

wxSizer
wxObject

インクルードファイル

<wx/sizer.h>

参照

wxSizer, Sizer の概要

wxBoxSizer::wxBoxSizer
wxBoxSizer::RecalcSizes
wxBoxSizer::CalcMin
wxBoxSizer::GetOrientation


wxBoxSizer::wxBoxSizer

wxBoxSizer(int orient)

wxBoxSizer のコンストラクタ。列サイザー、行サイザーを作成する場合、 orient はそれぞれ wxVERTICAL または wxHORIZONTAL になります。


wxBoxSizer::RecalcSizes

void RecalcSizes()

ボックスサイザーの大きさを計算し、子コントロールのサイズをセットします。 (子コントロールがウィンドウの場合、wxWindow::SetSize を呼びます)この関数は内部でのみ使用されるもので、ユーザが呼んではいけません。参考情報として文書化されています。


wxBoxSizer::CalcMin

wxSize CalcMin()

ボックスサイザーの最小サイズを計算します。 この関数は内部でのみ使用されるもので、ユーザが呼んではいけません。参考情報として文書化されています。


wxBoxSizer::GetOrientation

int GetOrientation()

ボックスサイザーの方向を返します。 wxVERTICAL か wxHORIZONTAL のいずれかの値です。